大型・中型一種の特定教習
この特定教習は道路交通法施行令第33条の6第1項第1号ハに規定されている教習で、運転免許を取得するときに受講を義務付けられています。
特定教習の教習時限(7時限)
原則として次の時間割で行いますので、早め(15分前)においで下さい。
午前の部 | 午後の部 | |
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応急救護処置教習 | 9:00~11:50(3時限) | - |
貨物自動車の特性を理解した運転 | 8:00~8:50 | 13:00~13:50 |
危険を予測した運転 | 9:00~9:50 | 14:00~14:50 |
危険予測ディスカッション | 10:00~10:50 | 15:00~15:50 |
夜間の運転・悪条件下での運転 | 11:00~11:50 | 16:00~16:50 |
特定教習の種類
- 応急救護教習(講義・実技)
- 人命の大切さを認識し、交通事故発生直後から救急隊などの到着までの間に負傷者に対しての救命処置及び応急的な手当の方法を学び、気道の確保、人工呼吸、心臓マッサージ(胸骨圧迫)、止血法の訓練を行います。
- 貨物自動車の特性を理解した運転
- 運転操作が貨物に与える影響及び荷重が運転操作に与える影響を理解し、これを念頭に置いた適切な速度と滑らかな運転ができる能力を養います。
- 危険を予測した運転
- 他の交通とのかかわりにおける危険性を的確に予測し、危険を回避する能力を養います。
- 危険予測ディスカッション
- 実車走行を踏まえて、指導員の助言及び教習生の意見交換を行い、危険予測能力の定着を図ります。
- 夜間の運転・悪条件下での運転
- 夜間灯火による眩惑、視覚による認知困難な状況下での視界確保の方法や安全な運転能力を養います。凍結・積雪路面等の悪条件下で適切に対応できる能力と安全に運転できる限界を見極めます。
特定教習の免除
※応急救護処置教習の免除
● 普通免許または自動二輪免許を所持している方
● 医師、看護師ほか医師である者に準じる能力を有すると認められる方
医師・看護師資格者証(写し可)をお持ち下さい。
特定教習に必要なもの
■ 仮免許証
■ 写真2枚(縦3cm、横2.4cm) 当教習所でも撮れます(6枚 500円)
■ 運転免許証(普通または大特)
■ 教習費用29,500円 応急救護免除の方25,600円(消費税込)
■ 筆記用具
その他
本教習を本免技能試験の前に受けておくと合格された当日に免許証が交付されます。
● 特定教習終了後、終了証明書を交付します。(有効期限は1年間です)
● 当日は実習もありますので、動きやすい服装(ズボン等)でおいでください。